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防災視点で近所を歩こう!その1

更新日:2020年7月22日

緊急事態宣言で自粛の日々が続いています。でも健康維持のために散歩は必要不可欠です。こんな時だからこそ、「防災視点で近所を歩こう♪」をオススメします♪普段なんとな~く歩いてしまっている近所。でも、災害の時には近所を知っているかいないかは大きな分岐となります。ぜひこの機会に、ハザードマップを持って歩いてみませんか?


いま地図アプリなどもたくさんあります。ハザードマップにも色付け表示されていたりしてとても便利です。でも…実際に歩くと視覚的にも感覚的にも違うことがわかります。高さや方向は現実に歩かないと身に着けることはできません。危険な場所や実は安全な施設、緊急に逃げ込める場所等、狭い範囲にもたくさんあるはずなので、探してみましょう♪


自分なりに危険な場所や逃げ込めそうな場所を探すだけでも、備えになります。私の近所(横浜市西区)の「水害」を想定して歩いてみました。地域によって「土砂災害」や「津波」「地震」等の想定があります。まずは地域の最優先を想定して歩いてみてください。


まずは基本にするハザードマップを用意します(地域で何種類かあると思います)。筆記用具や白紙、付箋、シール、方位磁針もあると便利です(気づいたらメモをしましょう)。その中から、本日使う地図を選びます(最初は親しみやすいものがいいです)。そして本日歩くエリアを決めましょう!狭い範囲でも、数kmは歩くのでスニーカーがいいですよ♪


準備が整ったら、いよいよ出発!普段良く知っているはずの近所ですが、建物や道路、地形を気にしながら歩きましょう。もちろん、交通にはくれぐれも気を付けてくださいね!

まず、自宅の周囲から見ていきましょう。どういうところに自宅は建っていますか?私の自宅のすぐ隣は、石崎川という川が流れています。一番目二番目の写真の右側が私の自宅(マンション)です。写真を二つほど気づくことがあると思います。ひとつは、川が溢れても橋が最初に浸からないということ。もう一つは、二番目の写真のように、奥と手前右側に水は流れるということ。ハザードマップではわからない高さや傾斜が見えると思います。


さて、次は高さに注目して見てみましょう。最初の写真の右側が橋です。手前と奥そして左側から橋に向かって登ってことがわかります。水は写真を撮っている位置など低いところに流れ込みます。橋は確かに周囲よりも高いのですが、橋の周囲は低い。流される危険もある。だから、水害の時には橋はわたらないということが大切です。真ん中の写真は車道の橋が奥に伸びています。個人的には逃げるところがなければ、車道の橋へ逃げ込むのが一番安全だと思います。強度はしっかり考慮してください。それでも逃げ遅れた場合の最終手段…線路は周囲より高いことが多いです。50cm~1m高ければかなり変わります(電車が動いてないことの確認は必要になりますが…)


地域防災拠点(指定避難所:避難生活を送る場所)の小学校、津波避難施設の区役所、広域避難場所(火災から一時的に避難する場所)。この3つの施設は固まってあります。一般的には避難所とひとくくりにして呼ばれると思いますが、横浜市では、指定避難所広域避難場所津波避難施設…それぞれ施設の用途が異なります。自治体により呼び方も違うので、ハザードマップをご参考に、違いを把握してみてください。


さて最後に、近くで高い公共の施設!最初の写真は一番近い歩道橋!真ん中は駅と連結した歩道橋。暴風雨の場合外は危険ですが、水が溢れてきた場合、最悪ここへ逃げ込むのも一手です。ですから、普段から、安全に逃げ込める場所を探しておくことはとても大切なことです。もうひとつ、最後の写真の真ん中に映り込んでいるものはわかりますか?そう…ランドマークタワーです。自分の位置を確認するときに、目印を決めておきましょう!混乱すると方向感覚を失います。これも大切なことの一つです。


というわけで、防災視点で近所を歩こう♪一回目は白枠の範囲を細かい路地もくまなく歩いてみました。約5km。2時間程度でちょうどいい運動になります。知らなかったお店や匂い、自然等々いろんな発見もあります。楽しくてためになるお散歩です。また、同じコースを雨の日に回ってみると、見えないことや混乱することもわかります。ぜひ安全な今、まず一人でも家族でも恋人同士でも、防災視点で近所を楽しんでみてくださいね♪


#地域防災 #防災視点で近所を歩こう #防災まちあるき

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